2012年10月20日土曜日

鶴齢と晩秋の料理を楽しむ夕べ

今夜は 蛍月 で
創業享保二年 越後魚沼の銘酒「鶴齢」をたっぷりと
淡麗辛口とは一線を画した旨味に感動


乾杯酒は純米吟醸活性にごり・越淡麗 
一年ねかせたとのことだが全くひねてない

塩煎り銀杏が
秋を告げる

松花堂



鶴齢を醸す青木酒造の青木社長
実は東京生まれの東京育ちで慶応ボーイ。
実に話し上手。
「北越雪譜」の雪男の話から
蔵元を継承することになったいきさつまでトーク炸裂。
むろん酒造りにかける情熱は言わずもがな。
「越淡麗」についても詳しく教えて頂きました。
お人柄最高です!
 楽しませて頂きました。

特製おでん
おでんも蛍月だとこうなる。出汁を飲み干したっかた!

青木酒造の田村さん。
沢山語って頂きました。勉強になりました。
蔵つき酵母もご検討ください。

この夜の出品酒

鮭焼きおにぎり

そして 親子茶漬け になる寸前


青木酒造の目崎さん。
若い方が情熱的に酒を語る。
本当に素敵な時代になったと思う。


今宵のプロデューサーから〆の御挨拶。
「鶴齢」への思いを語る。
みんな熱いなぁ

綺麗すぎる山田錦より越淡麗が好きだ。
でも山田の純米一回火入れ(65%)は美味い!
燗は山廃純米!! 
活性にごりにも燗してみたかった・・

御馳走様でした。

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