2008年5月30日金曜日

ザ・ペニンシュラのマンゴープリン

昨日、ザ・ペニュンシュラ ブティックで購入したマンゴープリンを賞味する。

大好物マンゴープリン、その中でも最高峰と評するものが横浜そごうで購入したペニンシュラのマンゴープリンスペシャル。それとは形態も違うのだが、中身も違う。
やや淡泊でマンゴー味のプリンという印象。いわばコロニヤル風、対してスペシャルはピュアトロピカル風とでも言おうか。いずれも、ハイグレードである。

2008年5月29日木曜日

またまた「伊勢廣」

いつものように「伊勢廣」帝劇店へ、今日の焼き手も先日の若い職人さん。
正直云って、「ちょっと残念」と思ったのだったが・・・・

だが、今回は違う。

初っぱなの笹身の焼き加減にさらに改善の余地あるも、その後は先日は別物、


  
    立派な「伊勢廣の焼き鳥」が供された。
やはり場数で成長するもののようだ。
今日は満足。

ところで、いつも出されるベビーリーフ、これがまた香り高く美味い。今日はおかわりを御願いした。

ミュージカル「ルドルフ」再観賞


ミュージカル「ルドルフ」観賞は2回目。
今回の席はA列すなわち最前列で、役者の表情もはっきり見て取れる位置。
前回は気がつかなかった細かな芝居がよく見えておもしろい。
それだけでなく、芝居全体は前回より格段に良くなった。
まず何よりも役者たちのノリが良い。公演回数が増して錬れてきたと言うべきか。
主役の井上芳雄、笹本玲奈の歌が際だってうまくなった。
さらに前回は明らかに声がかすれてその実力を出し切れていなかった皇太子妃ステファニー演じる知念里奈が、その魅力的な音域と声量をいかんなく発揮して彼女最大の見せ場を歌い、実に聴き応えがあった。
前回気になった舞台裏でセットを組み立てる音も、今回はやや軽減し努力のあとがみられる。
ストーリー故か、演出なのか、やはり東宝ミュージカルとしては地味な印象だが、再演での成長が期待される。

2008年5月24日土曜日

旧交を温める小宴

今日は午後は小宴。
いつも世話役を引き受けて下さるTさん、一年ぶりのT.M.さんに数年ぶりになるIさん(今や青年実業家)が顔を揃えて旧交を温め盛り上がった。
昔話というのは、何故、これ程酒をすすませるのか。
さらに、今そして将来への熱い思いも聞いて、「黒龍大吟醸」を口開けに銘酒を次々と空ける。

「『九頭竜』もほぼ常時ご提供できます。『石田屋』も・・」と、今やプレミアの黒龍酒造の酒の品揃えに自信をみせる店主だが、今は大阪に転勤されたFさんご紹介の店。
寿司屋だが、「うちは肉が得意です。A5ランクしか使わないんです。」と。

確かにとろける牛刺しも出た。

刺身も大物の金目鯛を始め美味い。

何より、この時期美味い鰈の活き作り、しかも滅多にお目にかかれない大きさ。

さっぱりとして旨味の濃いその味は、平目を凌駕する。
 恐るべし寿司屋?だ。

「鯖街道 花折」の鯖寿司



デパートの京都物産展に出店した「花折」の鯖寿司を、昨日Zさんがわざわざ届けくれた。
大好物の鯖寿司。

早速今朝の朝食は、いただいた鯖寿司を。
自分が知ってもう10年以上にはなるかもしれないが、変わらぬ美味に感服

2008年5月17日土曜日

イタリアンランチ



突然思い立って、ランチは急遽リストランテ「Z」へ。
この味の前菜とパスタで¥1600は値打ちもの。
前菜のブルスケッタは例のフレッシュトマトで。

ランチコースとは別に注文したトスカーナ風スープは、具だくさんで野菜の甘みがきいたやさしい味。

パスタはわがままを言って、先日話題に上った「ルッコラをあしらったアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」をお願いした。豊かな香りのルッコラと生ハムの塩気が、ペペロンチーノに新たな世界を演出する。これは美味い、やみつきになりそうだ!!!。

連れ合いは、ブッタネスカ。これもむろん、美味い!!
ランチの選択肢にリストランテ「Z」が加わった。

2008年5月16日金曜日

パークハイアット東京「梢」


ご招待いただいて、パークハイアット東京の日本料理「梢」でT先生も交えての会食。
このホテルもレストランも初体験。
玄関から意表をつく門構え、エレベーターで41階まで上がるとそこがホテルのエントランスフロア、思いの外暗く、怪しいムード・・・
田舎者丸出しで、少々迷ってしまう為体。

料理は創作日本料理という感じ、鰹の前菜風から始まり、お造りも立派な本鮪。
四万十の若鮎まで登場。

高級食材を惜しみなく使い、さすがに美味い。
話にも花が咲いた。


帰りは、首都高速山手トンネルを初体験。

車で新宿が、こんなに近くなったとは!!

2008年5月15日木曜日

イタリアンで夕食

今晩はイタリアンで夕食。
おなじみのリストランテ「Z」へ。
先日もいただいてその芳醇さに感動した噂に聞く高級トマト「サンロード」が再び入荷していた。

前菜の盛り合わせはここでは外せない。というより必須。
そのひとつ、ズッキーニの花は中にチーズをいれて揚げたもの。
噛みしめるとチーズの風味と塩気で、ズッキーニが華やぐ見事に計算された一品。

パスタは、むろん「サンロード」を使ったトマトソース、カラスミ、ホタルイカの三種。
むろんどれも絶品。

ここでおさまらず、.....
禁断のメインデッシュ、鯛と春キャベツのグリルもいただいた。さっぱりとした味だが、さすがに満腹。

サラダのルッコラが香り高く美味い。

「水耕栽培じゃないんで、味も香りも違うんです」と、シェフの説明。
ルッコラ好きとしては、見逃せない。
「このルッコラをパスタに使えないんですか?」
「たとえば、ペペロンチーノにあしらったり・・」と、シェフ。
「今度、それ食べさせて下さい!!」

でも今晩は、食べ過ぎた。

散歩日和

久々の快晴、心地よい陽気だ。
土手沿いを歩いて橋を渡り川向こうまで行ってみた。
川向こうにの土手沿いに立派な大木、

河川敷にはこんな緑地が、

白詰草が緑のアクセントになって美しい。

2008年5月13日火曜日

筍 再び

仕事でお訪ねしたさきで、、「うちで採れたです。」と筍を下さった。

リビングのサッシを開けると、外塀と間のスペースに竹が生えていてて、「ほら、こんな風に」と、新に二三本もいでみせてくれた。
昨晩いただいたものとは違って、随分と細身。
「アクも全然無いし、刻んでそのままお味噌汁の具になるんです。」と、確かに見た目より意外に柔らかい。
筍豊作だ。

2008年5月12日月曜日



昨日、筍狩りに行ったという友人からお裾分けを送っていただいた。
それが、みたこともないような巨大な筍


だが、実に香りが豊で柔らかい、まずは山葵醤油で少量味見。
美味い!!

恐るべし、巨大筍。

2008年5月8日木曜日

そして「伊勢廣」

夕食は、「伊勢廣」帝劇店へ。
連れ合いが、「ここは”焼き鳥”じゃなくて、”鳥料理”だ」と評するバラエティーとボリュームのコースだが、この所は予約時に御願いしてライトコースが定番。


今日の焼き手はいつもの職人さんと違って若手。
いつもより、やや塩強め、焼き方も微妙に弱くムラがある。
特に、見た目は割としっかり火が通っているようで、食べてみると絶妙完璧な加減に毎回感心させられていただけに、今日は、少々、残念。
当たり前だが、これ程、焼き手で差が大きいとは・・・

ザ・ペニンシュラブティック&カフェ




ザ・ペニンシュラ東京地下のザ・ペニンシュラブティック&カフェを探検。


美味そうものが目白押し・・・・
だが、今日のところは朝食用のパンを少々買って、次回を期すことに。

ミュージカル『ルドルフ』



帝国劇場でミュージカル『ルドルフ -ザ・ラスト・キス-』を鑑賞。
19世紀末のウイーンを騒然とさせたというスキャンダル、オーストリア-ハンガリー帝国皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーの心中事件を題材にしたフレデリック・モートンの原作をジャック・マーフィーが脚色、宮本亜門が演出した。
『ミー&マイガール』の主演コンビ井上芳雄と笹本玲奈が、今回は悲劇の二人を演じた。
舞台は一幕目がやや冗漫で盛り上がりに欠けるように思えたが、二幕目は見所、聴き所も多く、主演の二人も尻上がりにのってきたようにみえた。
 但し、演出なのだろうか、無駄(過剰な?)に思える舞台セットが気になる。
売春窟に設置された長い階段やプラットホームを模したやはり巨大な階段は、必要だったのか?
その舞台効果疑問だ。それより、そのセットを組む舞台裏の音が静かなシーンにも響いて、集中できないことさえあった。

今回が6日に初日が開いて3回目の公演、これからねれてきて進化していく予感は感じた。

新緑が眩しい



新緑が目に眩しい季節になった。

2008年5月7日水曜日

朝、ハマを望む



ひんやりとした風が頬に気持ち良い。休日明けの澄んだ空気を通して

2008年5月6日火曜日

自家製煮穴子

今年のGW最後の晩餐のメインは、自家製煮穴子。

生麦で買った割きたての穴子を、教わったレシピに基づいて、ことこと煮含めた。
連れ合いの初作品だが、甘からずの味がしっかりして、たいへん美味。
酒の肴として申し分なし。
 だが、「もう一度同じものができるかは・・・」と、製作者談。

切れ味の良い包丁で造った刺身や鯛の兜と蕪の煮物、


帆立のサラダ仕立てなども並び、豪華な晩餐となった。