2007年9月1日土曜日

青天白日滿地紅旗に見送られて




青天白日滿地紅旗(せいてんはくじつ まんちこうき)が中華民国の国旗。 青い空、白い太陽、真赤な大地の意で、国旗の左上に描かれている青天白日の紋章が国章でもある。
この国旗と国章は、1928年蒋介石による中華民国・南京国民政府成立時に採用された。青・赤・白の3色は、国父・孫文の三民主義思想(民族の独立、民権の伸長、民生の安定)に由来し、青は民権主義と同時に自由を、赤は民族主義と同時に革命に身をささげた人々の血と友愛を、白は民生主義と同時に平等をそれぞれ象徴しているという。青天白日の紋章は、青は空を、12本の光芒からなる白日(白い太陽)は1年の12ヶ月と12支、12宮、12刻を表わし、中華民国の絶え間ない進歩を象徴しているのだそうだ。
この青天白日満地紅旗に見送れて、滑走路へ。
現地時間14:30

0 件のコメント: