今日はクリスマスイブ。
久しぶりに立教学院の唱詠晩祷クリスマス・イブ礼拝にでかけた。
まずは、立教創立者ウィリアムズ主教像に御挨拶。
会場のタッカーホールは満員で、着席スペースはなかった。
幼き日々より 世人(よびと)ともに
悲しみ歓び 分かちしみ子は
今もわれらと ともにいたもう
(聖歌70番)
「平和の祈り」
主よ、わたしたちを平和の器にしてください。
憎しみのあるところに愛を、
争いのあるところに和解を、
分裂のあるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りのあるところに真理を
絶望のあるところに希望を、
暗闇に光を、悲しみあるところに歓びをもたらす者として下さい。
主よ、なぐさめられるよりもなぐさめることを、
理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを、わたしたちに求めさせてください。
与えられるよりも与えられ、
赦すことによって赦され、
主のために命を捧げることによって、永遠の命に生きる者とされるから
です。
アーメン
祈ることの意味を深く再認識したひとときだった。
タッカーホールから出ると、もう日は落ち、大学構内のクリスマスツリーが点灯していた。
「すべての人を照らす真の光があって、世にきた」そんなヨハネによる福音書の一節を思い出した。
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