2007年12月24日月曜日

唱詠晩祷クリスマス・イブ礼拝

今日はクリスマスイブ。
久しぶりに立教学院の唱詠晩祷クリスマス・イブ礼拝にでかけた。
まずは、立教創立者ウィリアムズ主教像に御挨拶。

会場のタッカーホールは満員で、着席スペースはなかった。
 
 幼き日々より 世人(よびと)ともに
  悲しみ歓び 分かちしみ子は
 今もわれらと ともにいたもう
(聖歌70番)

「平和の祈り」
主よ、わたしたちを平和の器にしてください。
憎しみのあるところに愛を、
争いのあるところに和解を、
分裂のあるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りのあるところに真理を
絶望のあるところに希望を、
暗闇に光を、悲しみあるところに歓びをもたらす者として下さい。
主よ、なぐさめられるよりもなぐさめることを、
理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを、わたしたちに求めさせてください。
与えられるよりも与えられ、
赦すことによって赦され、
主のために命を捧げることによって、永遠の命に生きる者とされるから
です。
  アーメン
祈ることの意味を深く再認識したひとときだった。

タッカーホールから出ると、もう日は落ち、大学構内のクリスマスツリーが点灯していた。


 「すべての人を照らす真の光があって、世にきた」そんなヨハネによる福音書の一節を思い出した。

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