2007年10月22日月曜日

とりあえずビール

「といあえずビール」、最も消費量の多いビールの銘柄だというジョークがあるが、わかる気がする。だが、若者のビール離れが進んでいるらしい。
ビール主要5社が発表した今年上半期(1~6月)のビール関連飲料(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量が、前年同期より1.9%減り、1992年に現行の統計が始まって以来、過去最低になったという。
「とりあえずビール」も過去のものか? ビール党の中年としては少々寂しい。
本場ドイツでも、男性のビール飲酒率は8割だが、ヘルシー指向のビール飲酒率は3割弱。1987年に効力はうしなったものの1516年から守れれてきた「ビール純粋令」:「ビールは大麦、ホップ、水(・酵母1558年から)以外の原料を使用してはならない」が、低アルコール・低カロリーのビール飲料を産み出す障壁となったという説もあるが。
昨今、我が国に酒屋やスーパーのビール陳列棚をみると、少なくても商品種類の多さが、ビール(飲料)の追い風となっているようには見えない。
とにかく、美味いビールが飲みたい。
秋は特に、ビールが美味い季節だ。
最近、老舗製薬メーカーがビール会社に買収されるというニュースある。
だったら益々、頑張れビール!!

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