2007年8月30日木曜日

猫空纜車

台北市は盆地にある。北部は1000m級の山もある大屯(休)火山群、南部は丘陵地帯のである木柵が位置する。木柵は鉄観音茶などの産地としても有名で、猫空とよばれるエリアは観光茶園・茶藝館が多い。
 六福皇宮の快適ベッドに別れを告げ、市内南部の台北動物園近くへ車で移動。何と今日のドライバーは昨年もお世話になった笵さん。偶然の再会に吃驚。

先月開通したばかりという猫空纜車に乗車、ロープーウェイというより、よくスキー場で見かけるゴンドラ。フランス製だそうだがエアコンも扇風機もなく蒸し風呂状態、夏場はお世辞にも快適とは云えない。フランスがスキー場用のが余ったのを、売りつけたんじゃんないだろうか、疑いたくなる。

動物園駅で乗車し、かなりの急勾配もあって少々スリリングな旅は、終点・猫空の手前、指南宮駅で途中下車。

0 件のコメント: