2007年8月30日木曜日

春秋烏来渡暇酒店



陳さんから霧社事件の秘話など聞きながら、車で烏来へ。台北県最南端に位置する山あいの温泉郷烏来は、これで3年連続の訪問。30分ほどで春秋烏来渡暇酒店へ到着。チェックインして部屋へ、今回は昨年、一昨年の角部屋とは違うが、広々としていて、大きな窓から川と山の緑が一望できる。
「帰っていた」と、云う感じでホッとして一息。

昨年より、片言の日本語をしゃべるスタッフが増えた印象。

夕食は、レストラン・ソヤン。このホテルは、夕食付きで昨年までは毎夕食をここでとった。実は唯一の不満でもあったのだが。フレンチ主体の料理で、不味くはないのだが、何しろ量が多いし、凝ったデコレーションをするのだが照明が暗すぎてよく見えない。
今年は、照明こそ同じだが、一皿の量はやや減った印象。




さらに、給仕の女性によれば、明日の夕食は別のレストラン(Siliq Cafe 思珈琲廳)で中華料理だという。システムが変更されたようだ。
昨年、一昨年ともに8月末のこの時期に滞在したが、今年は例年より客が多いようだ。しかも我々以外は、皆チャイニーズスピーカー。趣の変化か。

夕食後んみ部屋に戻ると、風呂場(温泉が出る)には蝋燭が灯され、ベッドには一輪の花が。
だが、今年の花は、菊。

「菊はまずいだろう。特に日本人には・・」
午前1時までの夜食(お粥)サービス(無料)が新設されたようだが、とても満腹で食えない。

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